LiveOnline Tokyoが手掛けるベリーダンスショー「Golden Cairo」が2日後に控えております。
そしてチケット印刷やプログラム印刷をギリギリで終え、準備が大詰めを迎えております。
いつものことですが、やることが多すぎて、まずは冷静に一つ一つ地道にお片づけをする日々。ただ、かれこれ10年以上イベント屋さんをやってますから、さすがに少しは成長した気がします。
笑えるのは、今回手掛けるイベントは文化庁のアーティスト助成金「AFF2」(通称アートフォーザフューチャー2)を利用しています。実は計画当初から大幅な変更があったため「変更申請」という届け出をしていて、その申請が認可されたのは昨日のこと。ちょっと待った、昨日って12月13日ですよ。イベントの3日前・・・既に数百万円は支払いに使っていますから、これが認可されなかったら私はどうする気だったのでしょう?まあ、体を売ってでもお金を返しますけどね、それくらい肝玉が座ってないとイベントなんて主催できません。
今週からマスターティーチャー兼、来日アーティストが加わり、夜遅くまでリハーサルの毎日。オンラインリハーサルと違って、ダンサーが直接指導を受ける姿は心に響く何かを感じます。私はひたすらカメラを回して、今後制作予定のドキュメンタリー作品に備えています。
私が感動したのは、マスターティーチャーが時に発する言葉の数々。「とにかく踊っている時は笑顔でいなさい」とか「もっと体の力を抜いてリラックスしなさい」とか、当たり前だけど的を得ていること。踊っている時に顔がお面みたいになったり、体がカチコチになっていてはダメなんです。頭では当たり前のようにわかっていても、実際にステキにできている人は少ない。
そして本番当日は、スタッフやテクニカルチームもひとつになって、このイベントを盛り上げます。一体感を得るためにスタッフTシャツを作っちゃいました!
なかなかカワイイTシャツじゃないですか?来場のお客様は何かわからないことがあれば、このTシャツを着ている人に聞いて下さい。
それではスタッフ共々、最後の準備を急ピッチを進め、皆様のご来場をお待ちしています。当日あなたにお会いできることを楽しみにしています。